
- How to Care -
お手入れの方法
YAMAGIKU TAKUMIの作品は全て手作業で制作した繊細なものですのでお取り扱いには十分ご注意ください
■帽子のお手入れ■
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雨、汗、摩擦等により型崩れや色移りする恐れがあります。
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保管は蓋のある紙箱がお勧めです。頭の部分に柔らかい紙を入れて平置きで保管ください。
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湿気が多い場合はカビの原因に、乾燥は草物帽子の割れの原因となります。
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帽子掛けに長期間掛けていると型崩れの原因になります。特に帽子に触れる面積が小さい、細い棒状のものは、柔らかい紙などを入れた状態で掛けるなどし、型崩れを防いでください。
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ウール帽子、草物帽子ともに洗濯はできません
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サイズテープ(スベリ)の化粧汚れや汗ジミは、ブラシか固く絞ったタオルで帽子本体を濡らさないように落としてください。
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フェルトの帽子は反時計回りに軽くブラッシングしてください。埃や汚れを取り除き、美しい艶が出ます。
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畳んだり踏んだり等により形をつぶしてしまうと、型崩れや割れの原因となるのでお避けください。
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クチュール帽子は柔らかさが命です。量産品とは大きく異なる点の1つです。そのためフェルトの帽子には糊が使われておりません。草物の帽子も僅かな糊入れで柔らかいフィット感や美しい艶、滑らかな手触りといった高級感やをお楽しみいただけます。反面、適切に保管されないと型崩れの原因になります。割れがない場合、型直しであれば有料で承ります。お見積りいたしますのでお問い合わせよりご連絡ください。
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白い帽子は高級素材ですが、特に草物は日焼けにより飴色に変色します。素材特性ですのでご了承いただき、その色合いもお楽しみください。
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装飾は特にデリケートなので、ねじり・引っ掛かり・衝撃等はお避けください。また、ブローチの針で怪我をしないようご注意ください。
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ドライフラワーを使用した装飾は、特に擦ると色移りの原因となりますのでご注意ください。また、ドライフラワーは大変崩れやすいため、お取り扱いにご注意ください。
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帽子の内側にマジックテープのついている製品はサイズ調整ができます。
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羽根に癖がついた場合は、アイロンのスチーム(中温)を離して当てることで多少直すことができます。ただし、折れると修復できないため、保管の際は羽根を曲げないようご注意ください。
■お洋服のお手入れ■
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お洗濯は洗濯表示に従ってください。量産品にはない風合いをお楽しみいただけるよう、強度よりも繊細さや風合い、柔らかさを重視して制作しております。基本的に洗濯機でのお洗濯はできません。
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水洗い可の素材の場合は、手洗いと短時間の浸け置き、陰干しでのお手入れをお願いします。
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涼しく風通しのよい場所で保管してください。
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防虫剤をご使用の際は、製品と接触しないようご注意ください。
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直射日光の当たる場所での保管や、湿ったままの保管、湿気の多い場所での保管はお避けください。
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ボタンやコサージュ等の装飾品はデリケートな素材を使用していることがあります。お洗濯の際は外してください。
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ウールのコートは、着用後は風通しの良い場所で休ませてください。お手入れは洋服用のブラシでブラッシングをお願いします。
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生地の伸びによる型崩れがしにくいよう水通しや地直しを丁寧に行っておりますが、生地量が多いと重さで伸びてくる場合があります。特に重量のあるコートなどは、着物と同じように、着用後、乾燥させ、平置きで保存頂く方が伸びを防げます。
■レンタルドレスのお手入れ■
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クチュールならではの軽く繊細な仕立てになっておりますので装飾品やバッグなどの接触、裾の踏み付け等には十分注意し、生地を損傷しないようご注意ください。
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オーガンジーやレース、チュールなどの端の仕立ては量産品と異なり、特に職人の繊細な仕立てで軽やかさを出しております。風になびいたときの美しいシルエット、肌になじむ着心地と糸が見えにくい美しい仕上がりですがお取り扱いに注意が必要です。
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レンタルドレスは全て返却後に当方でクリーニング処理を行っております。
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ご不明な点がございましたらお知らせ下さい。
■陶芸品のお手入れ■
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陶器は全て水を吸いやすい性質があります。ご使用の前に、しばらく水に浸してから水気をふき取って盛り付けて頂くと、シミや汚れが入りにくくなります。
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盛り付ける前に、温かいお料理ならお湯に、冷たいお料理なら冷たい水にくぐらせると、シミや汚れを防ぐだけでなく保温性が増し、美味しくお召し上がりいただけます。
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ご使用後の汚れは、シミの原因となりますのでお早めに落としてください。
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茶渋等の汚れは、市販の漂白剤をご使用いただき、よくすすいでお使いください。
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洗浄後はよく乾かして、湿気のないところで保管してください。乾燥機の利用もおすすめです。